Miss Guillotin（ミス・ギヨタン）は、古着とリメイク、ハンドメイドで形作られた、この世の理不尽にささやかに反抗していくブランドです。

根底にあるのは、「要らない」という言葉への疑問。

社会に居場所を感じられなかった日。

人目を気にして好きなものから目を背けた日。

生きている理由がわからなくなった日。


自分の理想や信念を守るために、人は他人にNoを突きつけることがあります。お前なんていらない、そんなもの必要ない、そんな言葉が至る所から聞こえてくる。

しかし、そうした「要らない」のレッテルを貼られてしまったものの中にも、まだ誰かの“好き”になれるものがきっとあるのではないかと私は考えています。

要らない人なんていないし、要らない物もない。

たまたまそのとき、その場所で必要とされなかっただけで、この世界に無意味なものなんてひとつもない。

Miss Guillotinは、そういう「誰かにとっては要らなくて、誰かにとっては大切なもの」を集める場所です。

かつて誰かの愛した「可愛い」が、あなたの心に届きますように。